8月17日に横浜そごうにオープンした、ハワイ発のヴィーガンスイーツ「バナン」日本第一号店!
その商品コンセプトは、来日した4人のハワイ・ローカル・イケメン創業者達に見守られて、ハワイ発のオリジナルコンセプトのまま最大限に守られ、そうしながらも、日本やアジアの原産品を取り入れ、「バナン」の「ギルティーフリースイーツ(罪悪感無しスイーツ)」はこれから日本のファンを増やして行くことでしょう~!
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横浜そごうのどこにあるの?
「バナン」は、JR横浜駅の東口、そごう横浜店の1Fにあるビューティフロア「メゾンポート」内にあります。黄色いメゾンコートのカウンターに囲まれるようにあります。正にバナナイエロー!目立ちますので一目で分かると思います。
4名の共同創業者は同級生
その「バナン」、それはたった4年弱前、Craigslist.com (オンラインの文字だけクラシファイド広告)で見つけ2,000ドルで買った一台のフードトラックから始まりました。マット、ザック、ルーク、ギャレンの4人は高校同級生。高校卒業後、それぞれが違う大学(スタンフォード、UCサンタ・クルーズ、ハワイ大学、バブソン・カレッジ)に進学。そして卒業後、ギャレンがなんだか変な機械に遭遇。その機械はなんとフルーツをアイスクリームに変身させる、彼らに言わせると「おバカな機械」だったらしい。
そのおバカな機械を全員で数ヶ月間汗だくになりながら改装したフードトラックに乗せて、2014年の冬、「バナン」はホノルル・マラソンでサンプル処女デビュー。そして同12月27日クリスマス直後、世間はホリデーシーズンに浮かれている日、そのフードトラック「バナン」は記念すべき発祥の地ダイヤモンドヘッドの麓モンサラット通りにある駐車場を借りて本格デビューしました!
バナンは他のアイスクリーム・サンデーと何が違うの?
「ハワイは、その食料の8割~9割を輸入に頼っています。だから、僕たちのミッションは、それをひっくり返すこと、材料の90%をここハワイで採れたもので作りたかった。」と彼らは言います。砂糖や乳製品を一切使わないヴィーガンアイスクリーム。その中心はハワイ産バナナアイス。ハワイで採れるパパイヤ、パイナップル、ココナッツ、ハチミツ、などをたっぷり使って。その超ナチュラルなアイスクリーム・サンデーは食べ物への意識が高いロコ達に熱烈に支持されました!
そして2017年、動物性タンパク質食品ではない世界を愛する協会PETAが発表した「アメリカ全土、ヴィーガン・アイスクリーム・サンデー:トップ10」に選ばれるまでに成長。
さて、日本にまで進出するぐらいに成功ロードを突っ走る「バナン」とその若き創業者達。
バナンを食べた人たちの感想は?
実際に横浜そごうで食べてみた人たちのご感想は?(Twitterより)
女性A「昨日横浜そごうにOPENしたばかりのBananに行ってきた♪美味しいのに砂糖、乳製品不使用なギルトフリーデザート!濃厚バナナアイスとキヌアのプチプチした食感&フレッシュフルーツが美味!Hawaiiで人気のお店で、日本初上陸なんだって☆夕方だったから10分待ちくらいで食べられたよ♪(*´ω`*)#バナン」
男性A「ずっと行きたかったアイス屋さん行ってきた!
俺バナナそんな好きじゃないけどバナナ苦手な人も食べれそう!
パパイヤボートもかわいい(*^^*)
#banan #バナン #そごう横浜店」
女性C「“気になってたアイス食べてきたーー!🍌🍌🍌
バナナと少しのお水だけで出来てて
お砂糖 乳製品 卵不使用というとってもヘルシーでギルティーフリー!
普段控えてるものが何も入ってない嬉しさ😭♥」
男性B「バナンソフトクリーム、ハワイスウィーツ╰(*´︶`*)╯♡
バナナ🍌濃厚で美味しかった((o(´∀`)o))
#横浜
#バナン」
なかなか日本現地での評判もいいですね!
バナン発祥の地を訪ねてみたら。。。?
さてさて、あのオンボロから再生した最初のフードトラックは、今でもダイヤモンドヘッドを真下から見上げるあの地にあるのだろうか?
ということで、早速行ってみました!
実は、僕は「バナン」初めてだったんです。
あの道はいつも通っていたので「あ、試してみたいな」とは思いつつ、「今度、今度」と言っているうちに今に。。。。
で、「日本上陸!」と聞くや、「おー!これは試してみたい!」と奮い立ち、あのフードトラックを目指して。。。。
で、あのモンサラット通り、アサイボウルで有名なBOGART’Sや、グルメプレートランチで有名なPIONEER SALOONをもっとKCC側に登った、Diamond Head Market & GrillのあるCampbell通りとの角の近く。向かいにはガソリンスタンドが。さてさて、あの駐車場にポツリとあったフードトラックはまだあるのかな?
あ、あった!
でも、人影がない。。。。。。
とりあえず車を停める。
素朴なパラソル付きピクニックテーブルや無垢の木でできたベンチコーナーなども、塗りの無い素の木でできているので、4年の時を経てちょっと色褪せている?そして、フードトラックに近ずいて見ると、トラックに貼った「Banan」の同じ木でできたロゴもテーブルと同じように陽に焼けて少し反り返っている。。。。。オーダーを取る窓口もガラスが閉まったまま。。。。。
開いてるのか?
と思ったら、運転席の横の入り口からハオレの女性が顔を出した。「ハーイ!」と元気じゃないか!
やった~!やってる、やってる!
バナンを食べてみた!その味は?!
そして、初めてだからやっぱり「オリジナル」を注文。
一番小さなボウルで7ドル。
出てきました。出てきました。
真ん中にメインのバナナアイスがそびえ立つ。アイスの塔にはハチミツがトロッとかかって。
その周りには、割と細かく切ったイチゴ、パイナップル、パパイヤが、色鮮やかに取り囲んでます。どれもメチャクチャ新鮮!
まずはスプーンでバナナアイスを一口!
ウーッム!これはTHICK!!(濃い!)
本当にバナナだけをアイスにした感じで、生のバナナよりもバナナ味が濃い~!
何かしらとってもカラダに良さそうな味体験!味だけじゃなくて、その濃度(固い!)のあるアイスは、そんじょそこらのアイスとは全く違う濃厚さと重み(でも爽やか)を感じますよ!しっかり熟したバナナの甘みがあるのに砂糖を使ってないので甘過ぎない。良いです。
そして、周りのフルーツと一緒に食べると、またイチゴ、パパイヤ、などそれぞれの味と「シュパッ」と広がる香りがとってもフレッシュで美味しいです。そして、スプーンでさらに掘っていくと、下からドライココナツのチップや、キノアの煎った(?)のが出てくる出てくる。それらが、「シャキッ」「カリッ」と食感を演出して、またまた味が三次元っぽくなります。僕は特に、あのキノアのカリカリ感が気に入りました。
うーん、やるなぁ、「バナン」!!
通常甘党ではない僕、BARTですが、これはまた食べたくなります。
他にも色々なフレーバーやメニューが!
この「オリジナル」の他にも、アサイ味のパープル色バナナアイスで出来た「ザ・アマゾン」や、マカデミアナッツバターにダークチョコ味のものなど、次回以降試したいクリエイティブなメニューがありありですね。他の店の「アサイボウル」など、どこに行ってもあまり個性を感じないのと比べると、非常にオリジナリティーが高くていいですね!日本進出、成功しそう!
さて、日本の皆さん。
是非是非、横浜そごうでこの「バナン」お試しください!
ダイヤモンドヘッドから吹き下ろされた貿易風を感じるかも知れませんよ~。
アロハ~!